虹色ジェットコースター

レビュー

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どことなく90's後半のJ-POP
By kizkiz(2010/10/28)

NanosizeMirの別名義サークルピコミールのアルバム。

NanosizeMirデジタルサイドとのことですが、
確かに打ち込みビートやピコピコ音が多様されているものの
色んなサウンドを貪欲に取り込んでポップスに仕立て上げる姿勢は変わらず。
想像してたほどデジタルサイドには吹っ切れておらず、意識しなければNanosizeMirとほぼ同じ感覚で聴けます。

最新のアレンジなのに
メロディやら音使いセンスから、どことなく90's後半のJ-POP、
いわゆる小室哲哉とか小林武史(マイラバとか)のTK時代を感じるのがなんだか懐かしいです。

同人音楽ポップスを革命するがごとくに色々と練りこまれた前作に比べると
肩の力を抜いた空気が漂っており、曲のインパクトが薄まって多少ダレやすくなってしまったかも?

でも、クラシカルで幻想的なのもあり、打ち込み導入のロックあり、ドラムン風パートあり、ミクとのまったく違和感の無いデュエットあり、と聴きどころが一杯。
今作も良作です。